(旧テキスト 4月号 p.12)
どこを調べても出てなくて「?」でしたが、悩んだ末、やっと理解できました。
not give a shit(まるで気にかけない)というよく使われる口語表現があります。
で、ここもそれを使いたい場面だけど、国営放送の BBC では shit みたいな汚い言葉は禁止だから、脚本家が新しい婉曲表現をひねり出した、というわけ。
なかなか奥が深いですね!
たぶん、この回の解説で取り上げられた parp も同様。
アメリカのドラマなら shit と言うでしょう。
では、not give a broken wind の broken wind って何?
辞書を引くと「肺気腫」なんて病名が書いてありますが、もちろんここでは違います。
break wind(おならをする)の変形で、broken wind は「おなら」。
つまり、まとめると……
not give a shit の shit は「ある特殊な固体」をさす語なので、もう少し上品に「その固体ときわめて関係の深い気体」の名前で代用したわけです。
(ま、どっちみちお下品ですけどね)