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マイアミ7◆第1話 団結は力なり

さあお待ちかね。始まりました、マイアミ7。

ロンドンなまりの7人がいきなり機関銃トーク!
初回から、日本人学習者の度肝を抜くような難しさです。
そのうえ、学習者の意欲を根こそぎ奪い去るかのような、ぎこちないスタジオトーク!

しかし、ここでめげてはいられませんよね。こういう英語ドラマをすいすい聞き取って、余裕で楽しめるようになりたいじゃありませんか。

というわけで、去年4月からの放送を一度見たかたも、今回初めて見るかたも、半年間みんなで励まし合いながら頑張りましょう。…ってカンジなんだよねっ。

----- 今週の目次 -----

I've done me back in. ◇ 10月号 p.10
snog ◇ 10月号 p.10
flat ◇ 10月号 p.10
not give a broken wind ◇ 10月号 p.12
gig ◇ 10月号 p.12
make way for ◇ 10月号 p.12
plasticene ◇ 10月号 p.12
Punch and Judy show ◇ 10月号 p.14
sales rep ◇ 10月号 p.16
pie in the sky ◇ 10月号 p.16
United we stand! ◇ 10月号 p.18
smudge ◇ 10月号 p.22
have a bone to pick with 人 ◇ 10月号 p.22
shape up ◇ 10月号 p.29

I've done me back in. ◇ 10月号 p.10

(旧テキスト 4月号 p.10)

文法的に正しくは I've done my back in. ですが、実際には my の代わりに me もよく使われているみたいです。

do in(〜をへとへとに疲れさせる)は上級者必須イディオム。
第3話にも出てきます。
e.g.) The work really did me in. あの仕事のせいでへとへとだ。

back は「腰」。「腰痛」なら backache。

snog ◇ 10月号 p.10

(旧テキスト 4月号 p.10)

長く、情熱的に、情欲的にキスすること。
「チュッ!」じゃないから、だんなさんが妬いてるわけですね。

英英辞典を引いてみると、こんなふうに説明してありました↓

・ネットのスラング辞書
to kiss lengthily, passionately or lustfully

・ケンブリッジ英英
to kiss and hold a person in a sexual way

flat ◇ 10月号 p.10

(旧テキスト 4月号 p.10)

音楽で、本来より少し音が低いこと。
逆に高すぎるのは sharp、正しい音なら normal。

not give a broken wind ◇ 10月号 p.12

(旧テキスト 4月号 p.12)

どこを調べても出てなくて「?」でしたが、悩んだ末、やっと理解できました。

not give a shit(まるで気にかけない)というよく使われる口語表現があります。
で、ここもそれを使いたい場面だけど、国営放送の BBC では shit みたいな汚い言葉は禁止だから、脚本家が新しい婉曲表現をひねり出した、というわけ。

なかなか奥が深いですね!
たぶん、この回の解説で取り上げられた parp も同様。
アメリカのドラマなら shit と言うでしょう。

では、not give a broken wind の broken wind って何?
辞書を引くと「肺気腫」なんて病名が書いてありますが、もちろんここでは違います。
break wind(おならをする)の変形で、broken wind は「おなら」。

つまり、まとめると……
not give a shit の shit は「ある特殊な固体」をさす語なので、もう少し上品に「その固体ときわめて関係の深い気体」の名前で代用したわけです。
(ま、どっちみちお下品ですけどね)

gig ◇ 10月号 p.12

(旧テキスト 4月号 p.12)

てっきり「ライブコンサート」の意味だと今まで勘違いしていましたが、店でのライブ演奏なども gig に含まれるようです。
テキスト脚注の訳「ジャズやロックの演奏会」は大げさすぎかも。

・『英辞郎』
ミュージシャンの仕事[演奏]◆特に一晩だけの契約の

make way for ◇ 10月号 p.12

(旧テキスト 4月号 p.12)

〜のために場所を空ける、の意味。

こんなことわざがあるそうです。
The old generation must make way for the new. 老いては子に従え。

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